【ブレワイ】「ゲーム音楽のアタリマエ」も見直してる気がする・・・【ゼルダの伝説】

あまり語られないけど「ゲーム音楽のアタリマエ」も見直してる気がする
締めるところはフルオーケストラで盛り上げてるけど
全体的に冒険モノの大作にありがちな暑苦しさが無い

隙間だらけのフィールド・砂漠・雪原、ミニマルな襲歩・力の試練
ダンジョン音楽の新境地な四神獣、、、
しかも生楽器を物凄く良い音質で収録してて本気度が伺える

音楽はかなりチャレンジングだったね
オープンエアーだけに空気感を重視してるような作り

ゼルダは昔からそうだけど敵が近くにいるとシームレスに音楽変わるのいいよね
「敵の気配を感じる…」ってのがBGMで表現されてる感じで

個人的に音楽も最高傑作だったけど、ひとつだけ気になるのは音量バランスでBGMが抑えられている点だな
神獣戦や魔獣ガノン戦みたいな熱く激しい曲も、NPCのセリフがよく聴こえるようにバランスが配慮されていると感じた
今回、音楽の印象が薄いって言う人が散見されるのはそのせいもあると思う
もちろん、プレイ中の大半が環境音楽みたいな主張の控えめなBGMだったってのも大きいだろうが

人それぞれだよね
自分はBGMの大きさは丁度良かったと思ってる
ヘブラ地方の静かでしんしんとした寒さ感はすごい

いいよねヘブラ地方…

マーロンの泉のBGMが好きなんだけどあそこ1箇所でしか流れないのが残念…

ヘブラは視界の猛吹雪で前がよく見えないのとBGMで恐怖を感じる

マーロンのところもそうだけど、過去作のBGMをふんだんに取り入れてるのが良かった

あそこなーエポナの曲も流れてブワッと来ちゃったな

気温の変化もBGMで感じられるのは良かった